不動産市場

居住面積(広さ)の水準が示されています

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国が取りまとめた住生活基本計画では、居住面積の水準を示しております。 1.最低居住面積水準 単身者を25平米とし、2人以上の場合は、10平米×世帯人数+10平米(2人なら30平米、3人なら40平米、4人なら50平米) 2.誘導居住面積水準(都市圏) 単身者を40平米とし、2人以上の場合は、20平米×世帯人数+15平米(2人なら55平米、3人なら75平米、4人なら95平米) 3.誘導居住面積水準(一般) 単身者を55平米とし、2人以上の場合は、25平米×世帯人数+25平米(2人なら75平米、3人なら100平米、4人なら125平米) 注:世帯人数の計算にて10歳未満の者は減算、世帯人数が4人を超える場合は5%控除、単身の学生や短期居住の場合は除く。 弊社所在の千葉県柏市が、都市圏なのか一般なのか判断が難しいところですが、この計算式によれば、市場に供給されている住宅を見ると、3人までならマンションでも、4人以上なら戸建てがいいとなります。 ライフステージ毎に考えれば次のような感じでしょうか。(あくまでもモデル) まずは、結婚したら60平米前後のマンション、子供1人までを想定すれば70平米前後のマンションからスタート。 10年が過ぎ、子供が2人となり長子10歳頃になったら戸建てへ住み替え。 さらに10年が過ぎ、子供が独立しはじめ、さらに5年前後経って夫婦二人に戻ったら、60~70平米前後のマンションへ移る。 ライフステージごとに相性のよい住まいへ住み替えていく、このような流れがこれから一般的になってくることが予想されております。 しかし、既存住宅の取引市場が整備、近代化され、既存住宅が適切に維持されること、これが課題となっております。 この点を改善するための様々な施策が、今回の住生活基本計画となります。行政は本気です、業界も本気です、消費者のかたがついてこれるかどうか、生活文化が変わるかどうかが実現の肝となります。