社会経済

一生に3回、家を買う、これが新常識らしい

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一生に3回、家を買う、これが新常識らしい(12.06.14) 「持ち家か、賃貸か」と並び、住まい選びの大きな分かれ道である「マンションか、一戸建てか」。お客様から聞かれたら、お客様の生活との相性次第で、住まいとしてどっちがいいかは分かりません。という答えが正直なところ。 また、子供期に暮らした形態の影響が深層心理に影響しているのを感じることが多い。一戸建てで育てば一戸建て指向、マンションで育てばマンション指向になりがちとなる。 一戸建てか、マンションか、生活タイプ別に分類してみる。 ・立地重視 同じ地域条件であれば、マンションの方が予算を抑えることができる。予算を抑えながら、希望する地域、より利便性を高めたい場合は、マンションが適している。 利便性高い地域は、すでに建物が建ち尽くされていることも多く、新築マンションは少ない場合は、中古マンションも視野にいれたい。今後、新しくマンションが供給されそうな敷地が少ない場合、資産価値も維持されやすい。 ・独立性、自由度重視 先日、マンションの騒音トラブルで殺傷事件にまで発展したというニュースがあった。一部例外を除き、上下左右の部屋と壁ひとつで接しているマンションでは、音やプライバシーの問題がある。 建物は、複数の所有者による共同住宅となり、生活、維持管理も一緒にやっていかなければならない。そのなかに、付き合いづらい人、迷惑な人が入ってくると、維持管理にさえ支障がでてくる。 管理費、積立金の徴収をマイナス材料にあげる方もいるが、一戸建ては自分で管理しなければならず、修繕費も自己管理のもと負担が生じる。お金を払って、面倒なことをお願いするかどうか。 ・建物重視 これは、建物に関することのなかでも、どの点を重視するかにより、選択肢は異なる。もちろん例外もある。 防犯面ではマンション。採光(日照)・通風では一戸建て。使いやすさ(フラット)ではマンション。可変性では一戸建て。庭や駐車場との接近性では一戸建て。眺望ではマンション。 — この他にもいろいろな要素があり、家族状況、生活スタイル、予算なども組み合わせると、同じ条件はない。 物比べにならず、生活との相性を見ること。人生全体で考えたら、ライフステージごとに住み替えられればベスト。賃貸、マンション、戸建て、マンション、など。 ひとつ余談。実際に暮らす人のことを想定せずに、不動産という物だけの尺度で決めつける人(営業かどうか問わず)の意見は意味がない。このような人に限り、決めつけの押し付けが多い。