不動産取引

不動産売買の諸経費(と私が騙された小話)

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不動産売買の諸経費(と私が騙された小話)

さて、今週は、不動産の売却、購入ともに「諸経費」に関することが多くございました。

【売却時の諸経費】

1.税金
・売買契約書に貼付する印紙税
・譲渡所得がある場合の所得税・住民税
・諸経費に発生する消費税

2.ローン関係(残債は別)
・抵当権等の抹消登記費用
・金融機関への返済手数料

3.手数料
・不動産仲介会社への報酬(仲介手数料)
・司法書士への報酬(登記)

4.引渡し費用(必要に応じて)
・建物の修繕費用、取り壊し費用
・建物の状況調査、検査、瑕疵保険費用
・土地の境界確認、測量費用
・家財処分費用
・住所変更登記費用
・引越し費用

【購入時の諸経費】

1.税金
・売買契約書に貼付する印紙税
・諸経費に発生する消費税
・固定資産税等の清算金
・登記時の登録免許税等
・不動産取得税

2.ローン関係
・抵当権等の設定登記
・金融機関への手数料、保証料
・火災保険料

3.手数料
・不動産仲介会社への報酬(仲介手数料)
・司法書士への報酬(登記)

4.引渡し費用(必要に応じて)
・建物の修繕費用、取り壊し費用
・建物の状況調査、検査、瑕疵保険費用
・土地の境界確認、測量費用
・管理費等の清算金
・引越し費用

以上が、売却時、購入時の主な諸経費です。

売却(購入)する際には、
この金額で売買すると、
売却の場合は「手取りがいくらか」
購入の場合は「トータルでいくらか」と
諸経費も含めて検討することが重要です。

同じ2,000万円での売買でも、
手取り額が大きく異なることや、
トータル金額が大きく異なることがございます。

先日、騙された!(たわいもない話ですが)、と思うことがございました。
成田市に新しくオープンした入浴施設でのこと。

クーポンを利用すると、12月15日までは定価2,500円のところ、
オープン記念かつ消費税増税還元キャンペーンとして1,400円に割引!
岩盤浴を利用すると別途400円で合計1,800円となります。

しかし、入浴施設の公式ホームページでは、
定価1,700円(岩盤浴利用料込)との表記がありました。

定価の表記がそもそも違うところからどうかなと思いましたが、
入浴施設の料金だから家計に影響を及ぼすものではございません。

これが不動産の売買だと損得が・・百万円単位になることもあります。
諸経費も含めた計算のうえ、ご検討ご判断いただくことをお勧めします。

さらに余談ですが、この入浴施設は温泉ではありませんでした。
これは私のチェックミス(思い込み)です。
不動産売買ではこのような思い込みは厳禁です。